1948-03-19 第2回国会 参議院 財政及び金融委員会 第10号
○國務大臣(加藤勘十君) その點は昨日も衆議院で申上げましたように、又今ここに申上げますように、二千九百二十圓というものが前提になつて、初めて四百圓というものの技術的な處理についての協議機關が持たれることになるわけでありますから、一ついろいろな事情を考慮して貰つて、組合側においても二千九百二十圓のその案を一應御諒承願うと、こういうことにならないと、その技術的な問題への次の發展が見られぬわけであります
○國務大臣(加藤勘十君) その點は昨日も衆議院で申上げましたように、又今ここに申上げますように、二千九百二十圓というものが前提になつて、初めて四百圓というものの技術的な處理についての協議機關が持たれることになるわけでありますから、一ついろいろな事情を考慮して貰つて、組合側においても二千九百二十圓のその案を一應御諒承願うと、こういうことにならないと、その技術的な問題への次の發展が見られぬわけであります
その最後の線というのは何であるかというと、全炭鑛を管理の對象にするということと、そうして現場の生産協議會というものは、協議機關に非ずして決議機關でなくちやならん、この二つの線というものは、我々の最後の線としてこれは守つて行かなくちやならんということは、勞働者の代表の各公述人がこもごも立つて、そのことを特に言つたのであります。
それはこの生産協議會の議を經てとありまするが、これが決議機關であるか、單なる協議機關であるか、或いは諮問機關であるかということが、今日いろいろに言い廻しはされておりますけれども、具體的にははつきりしておりません。衆議院におきまする修正におきましても、民主黨の當初の修正では、この點が非常に強くクローズ・アツプされておりましたが、今囘の修正ではやはりそこが曖昧にされておるのであります。
この際農林委員會から小委員を選びまして、その小委員が、参議院の農林委員會の小委員と協議するような方法をとつてはどうかと思うのでありますが、委員長におかれまして適當な小委員の御選定を願つて、協議機關をつくるように心配を願いたいと思います。
その次に第十八條の第二項の生産協議會の議を經るという解釋でございますが、生産協議會は決議機關なのか、協議機關でありますか、これはこの前どなたがお尋ねになつてもはつきりしていないのですが、どうか今日ははつきり御説明を願いたいと思います。
政府側の方は政府側としてつくるにあたつても、從來からのやり方としても、やはり各山のそれぞれの協議機關等を經まして、その山別の報告書等をまとめて、初めて出炭計畫の數量をつくるということになつておるので、明年度分を各山別にそういう通知をいたしまして、その出炭豫算表を出させて、政府でまとめなければならぬので、これはかなり實際問題として時日を要することになつているので、それに對する手續がきわめて早急にはいかないということを
それと第十九條の規定でございますが、これは片山總理御承知のように、原案を執行することが閣議において認められ、三黨首會談においてもきめられておつたと解釋しておりますが、これは本社原案を執行するということになつておりますならば、おのずから第三十八條の御説明も、あるいは片山總理の言われたように、決議機關と協議機關とのあいのこであるというような御説明も通るかと私は考えます。
さきに決議機關と協議機關と諮問機關の三つをお話しいたしたいと思いますが、それをはつきりいたしておきます。決議機關と諮問機關の中間をいくものである。それは今後における商法の解釋で、こういう機關の性質を明らかにする上においても許さるべきことであろうと思います。
ただいま御指摘の生産協議會の性格でありますが、そのときの話といたしまして、生産協議會を決議機關にするか、あるいは協議機關にするか、諮問機關にするか、いろいろの議論が出ました。
この點につきまして、これが決議機關であるか、あるいは協議機關であるかというような點について、いろいろな議論があるのでありますが、この一項、三項に關しまする事項をここに付議いたしまして、これが決定をみますれば、炭鑛管理者としては、この議に從つてこれを行うということになるかと思うのであります。
全官公廳勞働組合連絡協議會は、連絡協議機關でありまして、この申合せあるいは決定は、すべての組合の自治性を拘束するものでは絶對にないということが、その規約の中にうたわれております。そうして日本教職員組合が今までの經緯に從つて活動することを認めております。
それにしても統制機關であるか、協議機關であるか。要するに連合會の規約があればよく分りますけれども、ないから分らないからお伺いします。 それから地域の問題で、例えば一縣に連合會が幾つできてもいいようにも考えられるのですが、そういうこともあり得ると思うが、この點はどうか。 尚連合會は金融機關に對してつまり信用の貸與をし得るような資産を持ち得るのかどうか。
それで我々勞働者といたしましては、今年の電力調整も、飽くまで我々が念願としておるこの電氣事業の社會化の線に沿うて、本當に民主的な協議機關を通じて電力制限をやつて行こうというふうに我々は考えております。
こういう點に對しまして消費者の利益を代表するところの一つの協議機關と言いましようか、そういつた決定機關をもつべきであると思うのであります。